この記事はアドベントカレンダー初参加する人を応援したい、アドベントカレンダーに参加したきっかけアドベントカレンダー Advent Calendar 2021 13日目の記事です。
普段は Web エンジニアをしています。
Advent Calendar 初参加は2017年で、以降はほぼ毎年参加しています。
自分が書く際はもちろんですが、他の方の記事を読むのも学びがあって面白いですよね。
今回は初参加からこれまでを簡単に振り返ることで、「参加してみたいけど…」という方の後押しができれば良いなと思っています。
過去参加したもの・今年参加しているもの
2017年
2018
2019
2021
- GitHub Actions
- Svelte
- この記事
- Django (12/15予定)
- Terraform (12/18予定)
- Go (12/20予定)
なぜ参加しようと思ったか
大きく3つです。
- 2017年にフリーランスとして独立し、アウトプットの重要性をこれまで以上に感じたこと
- いろんなタスクをやる中で「ハマった」「改善できた」と感じる内容があり、誰かの役に立てばと思ったこと
- 「エンジニアって色々できて面白いよ」ということを伝えたかったこと
2016年末、それまで働いていた会社(SIer → 自社開発)を退職し、2017年よりフリーランスになりました。
同時に、自分が仕事をしていくために色々なツールを駆使してアピールしていかないといけないと思ったんですよね。
独立以前からブログを運営していたこともあり、
- せっかくだからそこに技術的なこともたくさん書いていこう
- Advent Calendar に参加しておけば書くモチベーションにもなるのでは
- そしてあわよくば見てもらいやすくなるのでは
といった結構邪な理由もありました。
一方で、**「自分のように文系の人間でもエンジニアとしてやっていける」**ということを伝えたかったこともあり、Advent Calendar 一発目は以下のような記事を書きました。
(参加によるものかは定かではありませんが)ありがたいことに Advent Calendar 外の記事についても反応をいただけることも増え、参加して良かったなと本当に思います。
これから参加する・してみたいと考えている人に伝えたいこと
- 他人の記事は比べるものではなく、自分がアウトプットするための学びの場ととらえる
- "自分にとって学びがあったこと"を"自分の言葉で"発信することにこそ意味がある
最初の頃は「こんな内容で大丈夫かな」と思うことが多くありました(今でも思います)が、一度書いてみると意外と気にならなくなるものです。
また、Advant Calendar の記事として書けば嫌でも注目されるので、新たな気づきもあるかと思います。
そもそも、参加しなくとも書き溜めておくことは良いことだと思います。
自分の思考を整理するうえでも良いですし、後々振り返ることもできますしね。
ただ、公開後に情報が間違っていることに気づいたり指摘をもらった場合は、都度修正するべきだと思っています。
その際は、日付と修正理由を記載しておくと(自分も読者も)経緯がわかるので良いですね。
まとめ
以上、初参加からこれまでを簡単に振り返ってみました。
これを機に、Advent Calendar に参加してみようかなと考える方が増えることを願っています。