以前の記事に続き、今回もいくつか紹介させていただきます。
60分でわかる!機械学習&ディープラーニング超入門
60分でわかる!機械学習&ディープラーニング超入門 [ 安達章浩 ] 価格:1058円(税込、送料無料) (2017/8/6時点) |
私と同じく碁を打つ方なら記憶に新しい「Alpha碁」をはじめ、昨今何かと話題の「機械学習」。
この「機械学習」とはどのようなものなのかをわかりやすい図解を見ながら学べます。
「60分でわかる」内容なのであくまでも入門ですが、
- どんなものかざっくりと知りたい
- どういった製品・サービスに活用されている(できる)のか知りたい
という方にはぴったりです。
Pythonではじめる機械学習
Pythonではじめる機械学習 scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎 [ Andreas C. Muller ] 価格:3672円(税込、送料無料) (2017/8/6時点) |
こちらは完全に参考書ですね。
数学的な知識や分析についてある程度経験がある人でないと読み進めるのは難しいかもしれません。
ただ、Pythonのコード例や図式も多いですし、内容としては基礎から学んでいけるので、ある程度プログラミングの経験があれば特に問題なく読み進められるかなと思います。
Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング
Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング [ 山田祥寛 ] 価格:3888円(税込、送料無料) (2017/8/6時点) |
こちらはRubyで一番有名なフレームワーク、Railsの書籍です。
Railsはコミュニティやプロジェクトが「ひとつの世界」を作りあげている気がしています(gem使ってなんでもRailsでやってやろうぜという文化はある意味狂気です)。
最新メジャーバージョンである5に対応しており、これ一冊でアプリケーション作成は問題なく進められます。
個人的には、推しエディタであるVS Codeについてコラムで触れられていたのが嬉しかったです。
CoffeeScriptって最近あまり聞きませんが、Railsをメインで使っている人は今もバリバリ使ってるんですかね…。
今回は以上です。
日進月歩(下手すればもっと早いですね)なIT業界では情報が陳腐化するのも早いので、 フレームワークやライブラリについて書かれている書籍は新しめのものを購入するべきだと思います。
ただ、言語仕様や考え方などの根底部分は基本的に変わらないので、そういった書籍はいつのものでも新しい発見がありますね。