思うんだけど、やっぱり不登校とかいじめられるとかって、その人が直さなければいけないところもあるでしょ?
そりゃまわりにもよくないところはあるだろうけど、「どうせ…」っていう考えが本人にあって、それ故諦めているところもあると思うんだよね。

例を挙げるわけじゃないけど、俺は自分の高校の先生も生徒も大半がクソだって感じていた。
もちろん最初からじゃなくて、2年生の終わりぐらいから。
友達はそれなりにいたし、恋らしいこともあったけど(詳しくは過去の日記を読んでください)、今も仲いいのは数人だよ。
だから学校やめて、通信制とかで残りの単位を取ろうとも考えた。
でも、俺はそれまでをうまくやってたんだよ。
自分がまじめに授業を受けていなくても、その分ノートはちゃんととって、勉強も少しだけしてた。
学校を休むこともあまりなかったし、がんばりの甲斐あって成績は学年上位だった。
だからというわけじゃないけど、「進学が決まったら行かんとこ」って思ったんだよ。
内申や単位に響かない程度にとか、実技の授業のない日にとか色々考えてね。
そして2学期、進学が決まってからは休みまくった。
もうあの学校とは関わりたくなかったから。
結局何ひとつ問題なく卒業できたし、内申も問題なかった。
俺はその選択が間違っていたとは思わない。
だって、することしたら行く必要なんてないから。

でも、何もしていないのに勝手に反抗して、不登校はおかしいよね(いじめはちょっと違うかも)。
学校へ行きたくないならやめてしまえばいい。
それが悔しいなら、どうにか学校へ行けばいい。
行けないならやめるべき。
やめて何か、別のことを探せばいい。
学校が嫌だったのなら、通信制で卒業したらいい。

そんなに簡単なことじゃないって言いますか?
じゃあ、これから大人になって、こんな選択が何度もやってきても、同じことを言うんですか?
そのとき自分の意思で決めるのなら、高校生だって自分の意思で決めないとダメじゃないんですか?
自分の意思で決められないのなら、親と相談して決めるべきじゃないんですか?
それでも決められないと言うのなら、親にも問題があるんじゃないんですか?
学生時代も、社会人になってからも、同じぐらい大事じゃないんですか?
大事だということに大きさなんて関係ないでしょう?

今グダグダやっている人は、何年経ってもグダグダだよ。