昨日(日曜)は本当は休みだったんですが、キッチンに欠員が出たようで、私が出ることになりました。
ちなみに、普段の土日祝はフロアー4人で営業しているんですよ。
そして今週は店長が転換研修のため、社員さんが来てくれていたんです。
私の中では、社員さんがフロアーの1人だったため、その方がキッチンへ入るから、私が出るんだと思って行ったんです。
ここまでが前提です。
そんな気持ちで行ってみると、フロアーは4人いるんですよね。
お昼はとても忙しいというわけではなかったのに、それでもフロアーがどっつぶれに近い状況だったみたいです。
主な原因は2つありました。まず、ポジションの把握です。
これは、前をやる人(サービスメイン)と後ろをやる人(料理引きやデザートメイン)それぞれ2人ずつに別れてやることで、スムーズに営業ができるためのものなんです。
ただ、どうしてもフォローしなければいけない時はあります。
まぁ2人ずついるわけですから、ほとんどそんなことあるわけないんですが。
後ろの人がお客さんに呼ばれたとしても、そこは心を鬼にして(という表現がいいのかどうなのか…)、「少々お待ちください」と前の人に任せないと、営業はグッチャグチャになります。
今日はまさにそのいい例だったみたいで、営業として「機能」してなかったようです。
もうひとつの原因は「作業指示」です。
どんな状況であれ、ピークを1人で営業するなんて不可能です。
そういう時、他の人に「○○してください」と指示を出さなければ、お互いの作業負担にものすごい差が生まれてしまうんですよ。
そんなもん、社会人の方にしてみれば当たり前ですよね。
でも、相手は高校生ばかり。しかもバイトは初めての子ばかりとくれば、うまくいかないんですよ。
ようは、仕事に対するオン・オフの考え方がいまいちなんですよね。
だから変に遠慮したり、1人が作業を抱え込みすぎたりして、どんどん営業がくずれていくんです。
来てくれていた社員さんも、「よくこの状態で今まで営業できていた」と仰っていたぐらい、ひどいもんだったんです。
まぁ、そもそも店長がおかしいですからね。
私やTさんがいるか否かでここまで違うかと、本当に驚いた2時間でした。