思い浮かべてみてください、たった1人を。

その人がもし「死んでしまった」なら、あなたはどうしますか?

受け入れたくなくても、受け入れなければならない。

信じたくなくても、それが真実。

思い切り、涙が涸れるまで泣きますか?

それとも、ただただ呆然と立ち尽くしますか?

そんなこと、考えたくないですよね。

生きてくれているだけで、十分ですよね。

その人が自分の近くにいてくれたら、とても幸せですよね。

自分が今、ここに生きている。

同じ世界に、自分の大切な人も生きている。

それだけで十分ですよね。