前々から書こうと思っててずっと書けなかったんですが、日本語表現のレポートにもあったことと、今日はきっかけもあったんで書かせていただきます。
誰かとご飯に行ったり、話したりするときに、「携帯電話」を巡って意見が分かれますよね。「やはりそういうときは、携帯をしまっておくべき(そこまでしなくても、ポケットに入れておくなど)」という意見と「大事な連絡があるかもしれないし、手元に置いておく」という意見です。
前者は、携帯電話が普及するまでは、それが当然でしたよね。携帯電話の普及とともに、そういった考え方が少しずつずれてきて、意見が分かれてしまうんだと思います。
後者は、本当にその理由なら良いですけど、別に今じゃなくてもいいものだけなのに、常に手元に置いている人もいますよね。おまけにそれに夢中になって、話に入ってこないなんてこともあるようです。
正直、私は前者なんで、後者の人を見ていて不快です。
ここからは前者の意見として書かせていただきます。
そうやって携帯電話に夢中になられると、私たちもどうしていいかわかりません。
せっかくコミュニケーションをとろうとしている相手が、それを受け入れてくれていないということですから。
「じゃあ、もっと夢中になる話をしてくれ」
時々こういった意見がありますが、これはわがままですよね。そのコミュニケーションを放棄しているのはあなたたちなんですから(だからって、聞いていればいいということでもありませんが)。
もちろん私たちにも責任がないとは言い切れません。しかし、まずはコミュニケーションをとる態勢になってくれないと、あなたたちの携帯電話依存と同じように、私たちも自分の非を戒められません。
前者の人と後者の人とでは、私たち(前者)の接し方も変わってきます。それに関して、自分のことを棚にあげてこないでほしいものです。これが前者の意見です。