タイトルの通りです。
ゴールデンウィークごろから計画していたサービスを先日リリースしました。
イベントで割り勘した情報を保存・共有できるサービス「Waaru」をリリースしました。https://t.co/NxVXCJvTNY
— Kazuki@お仕事随時募集中 (@kzkamago0721) 2019年5月20日
問い合わせフォームやSNSにシェアする機能などは後日対応しますので、まずは試験的にでも使っていただけると嬉しいです。
「気軽に」なので、会員登録不要で URL さえ知っていれば閲覧できるようにしています。
きっかけ
昨年11月ごろから、ほぼ毎週のように数人で近所の飲み屋へ行っています。
で、毎度割り勘することになるのですが、払いきれず後日に持ち越した場合に「前払ってないのいくらやった?」と聞くケースが何度かありました。
そこで、飲み会に限らず、こういった割り勘の情報を保存しておけて、簡単に共有できるサービスがあれば良いなと考えました。
どんな技術を使ったか
以前から興味があったものの、なかなか使う機会が無かった Firebase を使いました。
データの保存には Firestore を、ソースコードの配信には Hosting を利用しています。
フロントは慣れていることもあり Vue.js を使いました。
デザインまわりはいつも SCSS を使って自前で書くことが多いのですが、今回は Vuetify を使ってみました。
使ってみた感想
Firebase
恐ろしいぐらい簡単でした。
もちろんシステム開発の基本的な知識があるという前提はありますが、サーバいらずなのは開発スピードに大きく寄与すると感じました。
Vuetify
こちらも導入は簡単でした。
結構クセがありましたが、それでも一からスタイルを書くよりははるかに早かった印象です(Font Awesome とも簡単に連携できました)。
ただ、今回はスピードと興味から利用しましたが、特に調べずとも CSS 定義ができるような人だと「むしろ使わないほうが良い」というケースもありそうには思います。
今後の展望
ひとまず「リリースすること」を最優先としていたため、まだまだ課題も多いです。
今後は以下のような機能の追加を考えています。
- SNS にシェア
- 入力したメンバー情報の編集
- 入力者のみが編集・削除可能
まずは使ってみていただけるととても嬉しいです。
そのうえで Twitter やこちらへフィードバックいただけると幸いです。