ここらでそろそろクラウドソーシングについて話そうか

最近、会社員とフリーランスを比べるような記事をいたるところで見ます。
それだけフリーランスが認知されてきたということなんですかね。
個人的には「どちらも向き・不向きがある」という認識ですが、興味がある方は失敗できるうちにどちらも経験してみるのが良いかと思います。

今回は少しでもフリーランスや副業に興味がある方のために、「クラウドソーシングで稼げるのか?」について書きます。
上記テーマについてもネット上の記事やつぶやきをよく見るので、私の考察を書きます。

結論から言うと「やる気次第でいくらでも稼げる(ただし、基礎知識や体力がある場合に限る)」です。
以下に詳細を書きます。

アジェンダ

  • 前提
  • 私の実績
  • 注意点
  • まとめ

前提

向いていない・やらないほうが良い人

まず、以下のような人はクラウドソーシングは絶対にやらないほうが良いです。

  • 物事の判断において、自分で責任が取れない人
    • 運営が監視しているとはいえ、規約違反の案件もひっきりなしに登録されるため
    • 少しでも怪しいと思ったら運営や相談室のようなところで聞いてみましょう
  • 初心者である、無知であることを前面に出す人
    • 会社ではないので「初心者だから」とか「無知だから」といった理由は通用しません
    • あなたがクライアントだとして、そういったことがプロフィールに記載されている人にお金を払って依頼するでしょうか
    • 規約違反の案件は「初心者歓迎」というキーワードで釣ってくることが多いです
  • 自己アピールできない人
    • 自分のことを知らない人に提案する以上、いかにアピールできるかが提案を選ばれるポイントになります
    • 企業の就職活動にも似ていますが「依頼されるとこんなメリットがある」という点を伝える必要があります
  • 成果を求めすぎる人
    • 複数人が提案できる仕組み上、提案は通らないことのほうが多いです
    • 「こんなに提案しているのに」と思っても、クライアントからしたら「知らんがな」です
    • 提案は「通ったらラッキー」ぐらいの感覚でいたほうが良いです
  • 規約を読まない人
    • まあこれは当然ですね

基本的な仕組み

細かいところは割愛しますが、大きく4つです。
サイトによっては微妙に異なるケースがあるので、詳細は各サイトの利用規約をご確認ください。

  • 契約前の直接連絡禁止
  • 仮払い後に作業開始
  • 完了時に入金される金額から手数料が引かれる
  • 直接取引の禁止

案件の形式

主に以下の4種類があります(常駐のようなものもありますが主観で除外しています)。

  • プロジェクト形式
    • 請負契約に近い
    • 納品・検収をもって支払い
  • 時間報酬形式
    • 準委任契約に近い
    • 「要件が決まるまで」や「リリースできるまで」といった期限や作業量を明確にできないようなケースで依頼されることが多い
  • コンペ形式
    • ロゴ・キャッチコピー・LPなどを募集し、採用されたものに対して報酬が支払われる
    • 参加報酬があるものもある
    • 契約後にブラッシュアップすることもある
  • タスク形式
    • アンケート回答やドラマの感想記入など、専門知識が無くてもできるものが多い
    • 同じタスクに対して複数作業できるケースもある(特定サイトの間違いを見つける、過去経験したアルバイトについて書くなど)

私自身もそうでしたが、最初は提案スキルも無いため、提案不要で空きがあればすぐに始められる「タスク形式」をメインに稼ぐのが良いかと思います。
ただ、タスク形式は敷居が低いゆえに作業量に対する単価が圧倒的に低いので、提案することに慣れてきたら他の形式をメインにしたほうが良いです。

私の実績

私は以下2サイトを利用しています。

私は2017年にフリーランスになりましたが、本格的にクラウドソーシングを利用するようになったのは2018年以降です。
気になる実績ですが、個人的な整理も踏まえて以下に一覧にしました。
私はエンジニアなのでいずれもシステム開発関連のものです。
なお、以下は一部であり、そもそもタスク形式は含んでいません。

No.時期形式概要新規 or 改修主なアーキテクチャ
012018/02 ~ 2018/03プロジェクトWeb新規CakePHP3, MySQL5
022018/03 ~ 2018/04プロジェクトWeb改修CakePHP2, MySQL5
032018/03 ~ 2018/11プロジェクトWeb改修FuelPHP, MySQL5
042018/04 ~ 2018/05プロジェクトWeb(SPA)新規Vue.js
052018/04 ~ 2018/05プロジェクトWeb改修Ruby on Rails4, MySQL5
062018/04 ~ 2018/06プロジェクトWeb+アプリ新規ReactNative, Ruby on Rails5, MySQL5, S3
072018/07 ~ 2018/08時間報酬Web+アプリ改修ReactNative, React, CakePHP3, MySQL5
082018/07 ~ 現在時間報酬Web+インフラ改修Nuxt.js, MySQL5, S3
092018/07 ~ 現在プロジェクト, 時間報酬Web新規Django, WordPress, MySQL5
102018/11 ~ 2019/01プロジェクトWeb+クローラ改修Laravel, ElasticSearch
112018/11 ~ 現在時間報酬Web+インフラ新規Django, MySQL8, S3, CloudFront
122019/01 ~ 2019/02プロジェクトインフラ改修ECS, CircleCI
132019/02 ~ 現在時間報酬Web新規Django, MySQL8, S3
142019/02 ~ 現在時間報酬Web+インフラ改修CakePHP3, MariaDB10

自分の実績を一覧にしてみて思ったのは以下2点です。

  • 絶えず仕事がある
  • 思っていたより色々な案件をやっていた

なお、2019年1月まではクラウドソーシングではない常駐案件(2018年4月まで週5、2018年5月から週3)もあったため、
ほとんどの月が稼働200時間を超えています。
さすがにここまでとは言わないまでも、コンスタントに稼ぐことは可能だということです。

注意点

ここで冒頭に記載した「基礎知識や体力がある場合に限る」という話が出てきます。

基礎知識がある

クラウドソーシングに限らずですが、作業をするのが自分である以上「自分が今できること・できそうなこと」にしか提案できません。
そのため、「自分ができることを増やしておくこと」が必然です。
「仕事で学びます」という人よりは、「自己投資が積極的にできる人」「成長意欲のある人」でないと難しいかと思います。

体力がある

これは「体調管理がしっかりできる」と置き換えても良いかと思います。
幸いなことに、私は独立してから一度も風邪をはじめとする病気にかかったことがありません。
フリーランスだと特に「仕事ができない=収入にならない」なので、ここは重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
私は比較的うまくいっているほうなのかもしれません。
クラウドソーシングに興味を持っている人にとって、これらの情報が参考になると幸いです。

ちなみに、フリーランスは言わずもがなですが、会社員であってもクラウドソーシングの所得が20万を超えると確定申告が必要なのでご注意を。

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