最近退職エントリ多いし、俺も書こうかな。
— Kazuki@お仕事随時募集中 (@kzkamago0721) 2019年2月12日
といっても退職というより常駐の終了やけど。
昨年の振り返りでも少し触れたとおり、1月末で常駐を終了しました。
理由は色々ありますが、愚痴にならない程度に書きます。
アジェンダ
- 現場の決まりがつらい
- 仕事のできる人に作業が集中し、改善されない
- 個人での仕事(リモート)に専念したい
- まとめ
現場の決まりがつらい
のっけから愚痴っぽくなりますが、私はそもそも朝会が嫌い(※)です。
普段からまともにコミュニケーションがとれていればそもそも発生しないし、プロジェクトレベルで強制されるとすれば管理者の怠慢だと思っているためです。
また、打刻の決まりがあった(残業とか休日出勤をわざわざ正社員同様に申請する必要があった)り、定期的な飲み会があったりという会社ならではの点も面倒だったんですよね。
このあたり、やっぱり会社員に向いていないんだろうなと思います。
仕事のできる人に作業が集中し、改善されない
週3常駐になった後も、作業は減るどころか増える一方でした(トラブルシューティングもありました)。
最後のほうは以下のようなことをやっており、「個人でやってるのと何も変わらんな」と思っていました。
- PM補佐(顧客との調整)
- 設計書作成・修正、仕様整備
- デザイン指示
- テストのサポート(テストの専門部隊がありました)
- 開発
- コードレビュー
大体忙しそうにしているのはいつも決まった人で、その状況は現場に入った2年前から何も改善されなかったため、「もういいや」となってしまいました。
個人での仕事(リモート)に専念したい
正直これが一番大きな理由です。
個人への依頼というと「レガシーな技術」とか「納期や予算がやたら厳しい」というイメージが強かったのですが、 蓋を開けると「モダンな技術」や「新しい取り組みを柔軟に取り入れてくれる環境」が結構あることに気づきました。
例えば以下のようなものがありました。
- React Nativeを使ったアプリ開発
- Nuxt.jsを使ったSSR・SPAサイトの運用
- Django・AWSを使ったファイル管理システム
- CI環境の構築・運用
会社でも、請負でやっているとパラレルに仕事をする(例:午前はA社・午後はB社の仕事)ことがあると思いますが、個人でも同様です。
ただ、我々の立場として「常駐している間はそのクライアントに関する作業しかできない」という現実があり、常駐している時間の金額は決まってるわけです。
これがとにかく私の性に合わなかったですね。
まとめ
契約終了時、エージェントにも「今のところ次の常駐先を探すつもりはない」とお伝えしています。
常駐を終了して間もなく1ヶ月経ちますが、特にストレスなく在宅勤務をしている状況なので、上記の考えはしばらく変わらないだろうと思っています。
ただ、個人でパラレルに仕事をする分にはいくらでもできると思っているので、個人へのご依頼は随時受け付けています。