昨日、ありのまま起こったことを書きたいと思います。
偶然の恐ろしさとは、昨日みたいな日のことを言うんだなと、改めて感じさせられました。

ここの日記にも書きましたが、私が高校生の頃、とある女性とまぁ色々あったんですよ(どちらかというと楽しいことじゃないかも。汗)。
で、まぁその頃の友達もいるので、たまにそれをイジられることもあるんですが、今でこそその話は笑って話せるものだったんですよね。私自身、「あの頃は子どもやったからなぁ…」と思えるものですし、また何かの機会に逢ったら話すこともあるだろうと考えていました。
…とまぁ、ここまで前置きがあるとオチがわかる方もおられるかもしれません(笑)。
昨日はゼミがある日で、私の先生は研究室でゼミを行います。そのため、ちょっと狭い研究室にぞろぞろと人が集まってきていたんですよね。ところが、私が来て2分ぐらいしたとき、どうも見覚えある顔が入ってきました(一瞬で目はそらしたんですけどね。笑)。
そうです。その子だったんですよ。
短大のほうにいるという話は聞いていましたが、まさか編入で、しかもよりによって私のゼミに来るとは、なんたる偶然…と驚きはしたんですが、まぁ「じゃあゼミ終わったら“久しぶり”って声でもかけてみようかな…」と思っていたんですよ。
ところが!です。
ゼミの先生は、男女を問わず学生に対しては「くん」付けで呼ぶんですよ。その日も自己紹介しつつ名前の確認みたいなことをしていたんですが、先生が「これは○○って読むんやね?」と聞くと、「うん」と軽いお返事が。おいおい、友達じゃないねんから…(^^;)と思っていると、今度は先生に「じゃあ○○“くん”ですね」と言われたとき**「さん!(女性やからそう呼べよって意味でしょうね)」**と言うわけですよ。発言の意味を理解していない方々と、あとは私のように「何言ってるんコイツ…」という方々で、研究室の空気が一瞬固まりましたよ。
まぁ、その後は何もなかったかのように進行したんですが、私の中での「笑い話論」は見事に崩れ、こんなヤツと2年も一緒なんか…orzという気持ちでいっぱいになってしまいました(´・ω・`)。

実は、偶然はこれだけではありません。
昨日は21時半からラストまでバイトで、ヒマだったため1時半上がりだったのを1時に終わることができました。
ですが、外を見るとすごい雨。おまけにチャリンコに挿していた傘は誰かのものになってしまっていて、どこかで雨宿りしないとビショビショで帰る羽目になりそうでした。
一緒にラストだったキッチンの大学生(Nくん)に、冗談半分で「となりのファミレス行かへん?」と聞いてみると、明日1時限から大学なのにも関わらず、来てくれました(笑)。
で、隣のファミレスで時間をつぶしていると、喫煙席側に私の見たことあるような顔が(私達は禁煙席でした)。
このHPでたびたび取り上げた、Cのお友達でした。ということはもしかすると…と、ドリンクバーがてら見てみると(笑)、一緒に来ているのはまさかのCでした。一昨年の6月ごろにその子のパソコンの様子をちょっとみたのが最後なので、かれこれ2年ぶりぐらいです。
とはいえ、しばらくは声をかけませんでした。ただ、一緒に来ていたNくんと、「恐ろしい偶然ってあるよなぁ~」という話でしばらく盛り上がってました(ヘタレ俺。笑)。
まぁ最終的に声をかけたのですが、そのかけ方も半ばネタで、「突然やけど、もしかして今○○(店名)おる?」というメールを本人に送るというものでした(笑)。そうすると案の定、携帯を見てからキョロキョロし出して、おぉ~久しぶり!となりました。結局ちょっと話して、お互い近所で働いてることを知り、さよならしました。

後者はまだ楽しい話ですが、これからを考えると前者はちょっと…です(笑)。