できないなりに

その人の背景がもっと「まとも」と呼べるものだったなら、ここまで仲良くもならなかっただろうし、俺自身が悩むこともなかっただろう。そんな仮定に興味はないけど、自分の環境が「まとも」であることを改めて自覚してしまった。

「まとも」って何?
「一般の、世間が普遍的だと認識しているもの」のこと?
そんなことも考えながら。

結局、俺には当事者の気持ちなんか理解できない。ただ、「かわいそう」と思ったら俺も相手も腐ってしまう。最大限のサポートをしてやりたいのに、気持ちをプラスに変えてやることができない。歯がゆいけど、それが事実。

俺が独立してたら助け出してやれた?
そんなの、その環境にいないとわからないし、考えたくもない。

10数年受けた傷を、癒すことができないことはわかってる。
でも、何かしてあげたい。何かできることがあるはずと考えたい。

救い出せない。それでも、一緒にもがいていよう。
例え一緒にいるときだけでも、「幸せ」と感じさせてあげよう。
なぜなら、そんな形でしか君を守る方法がわからないから。

「好き」かどうかなんていうのは、その後。

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