前のバイト先で色々なことを学び、たくさんの経験をしてきましたが、昨年の日記でも触れなかったことを今書こうと思います。

前のバイト先は、そもそも手が荒れたり、新しいことに挑戦したかったから辞めたんですよね。ただ、理由はそれだけじゃなかったんですよ。カンのいい人は昨年の日記から気づいていたと思いますが、なにより環境ですね。バイト先のシステム自体も、店長のやり方もイヤだったんですが、それ以前に一緒に働いている人たちがイヤだったんですよね。
店長がいる時とそうじゃない時、おそろしく態度が変わる人ばかりだったんですよね。それも想像できるようなレベルじゃないですよ。ここで書けないような事もたくさんあったんですよ。その結果コース料理の店にもかかわらずお客さんを完全放置していたり、仕事もちゃんとやっていない始末。私もちゃんとやっていない時もあったんであまり責められるわけではないんですが、そんな私が自信を持って言えるほど(?)おかしかったんです。
仕事ができる人っていうのは、誰が見ていてもちゃんとやるべきことはやる人だと私は思っています。少なくとも私はそのようにやっていたつもりです。仕事すらまともにやっていない癖に、人を非難する人間ばかりだったんで、それが何より聞いていて不快でした。だからお昼のおばちゃんや店長と仕事してる時のほうが、夜のメンバーよりやりがいがありました。社会に出てるかそうでないかという部分も、少なからず影響していたんじゃないかとも考えられますけどね(その証拠に、社会に出ていた夜メンバーとは一緒に仕事していて楽しかったです。例外もありましたが)。

ラクでお金は稼げますよ。ただ、やりがいがないんですよ。仕事していても楽しくなかった。
…まぁ、今だから言えることです。