FC2からブログを移行して1ヶ月が経ちました。
それに伴い過去の投稿を色々見ていたのですが、それを見て気づいたことがありました。
就職したころの記事は夢と希望にあふれていたんだな…
ということです。
今も色々なことに挑戦できるのである種希望に満ちてはいるのかもしれませんが、 なんというかこう、あの頃に比べて悟ってしまっている感じがあります。
きっと 若さ なんでしょうね…。
さて、そんな悟ってしまった私から、これから社会人になろうとしている人へ言いたいことがあります。
自分のためになると思ったらなんでも挑戦してみてください。
そして、その会社にしかないような"無駄"だと思える文化に迎合して自分を殺さないでください。
私も就職してしばらく経った頃「会社というのはこういうもんなんだ」と思っていた時期がありました。
「これも勉強」とお金にならない残業や付き合いをしていたりしました。
それが悪いことだとは言いませんが、いくら良い人・良い環境であっても、会社のビジョンと合わないのにそこに居続けるのは、双方にメリットがありません。
日本はまだ「まずは3年」といったよくわからない文化がありますが、 理由が明確なら転職(・独立・起業)するのは決して悪いことではないと思っています(私もそうでしたし)。
ただ、そんな私でも「会社に属していた経験」をしていて良かったと思っています。
先輩・同僚・顧客にもまれながら、自分の技術を磨くことに専念できる環境は大切です。
就職して色々なことを学び、そこから自分が目指すべき方を見て色々挑戦してみてください。
…と、先輩面して少し語ってみました。
「俺らの頃は…」と若者に偉そうに話すような大人にはなりたくないので、この辺にしておきます。