私も最近まで知らなかったのですが、Windowsでもパッケージ管理できるソフトがあるようです。
macならHomebrew、Linuxならapt-getやyumといったパッケージ管理ソフトがあります。
ソフトAをインストールしたい場合、依存関係も解決してくれる優れものです。
バージョンが古かったり他リポジトリのライブラリと衝突したりなどもありますが、それでもコマンド1つで必要なソフトウェアをインストールできるのは便利ですよね。
で、これのWindows版というわけです。
Windowsヘビーユーザとして衝撃を受けたので、備忘もかねて記載しておきます。
Chocolatey
スタートメニューから「コマンドプロンプト」または「Powershell」を選択し、右クリック→管理者として実行で開きます。
以下コマンドを入力します。
iwr https://chocolatey.org/install.ps1 -UseBasicParsing | iex
これだけです。
あとはコーヒーでも飲みながら待ちましょう。
以下でパッケージをリストアップします。
choco list -l
以下でパッケージを検索します(Firefoxを例にしました)。
choco list -l firefox
以下でインストールを行います。
choco install firefox
細かいヘルプについては、以下で確認できます(コマンド系はこういったヘルプがあるのがいいですね)。
choco --help
ちなみに、最初の「choco」は「chocolatey」の短縮形なので、どちらでもコマンドは通ります。
皆さんもぜひ試してみてください。