先日、寝る前にベッドの上で考えてみたんですよ。
どこから自分の記憶があるのか。
また、それにあわせて色々と思い出しました。

ガキの頃、スロープに思いっきり頭をぶつけて、4針縫ったこと。
保育所年長、みんなが遊んでいる中、外を走る車の名前を片っ端から覚えていたこと。
小学校低学年、マンションの溝でミニ四駆を走らせて遊んだこと。
小学校高学年、遊戯王のカードで毎日のようにデュエル。
中学2年生、囲碁部を本格的に発足させ、毎日のように部室で碁に没頭。
中学3年生、18時ぐらいまでクラスの文集をワープロで打ち込んで編集。
高校1年生、俺だけ吸ってなかったのに、友人たちのタバコがばれて俺も巻き添え停学(1日)。
高校2年生、初のアルバイト。朝から晩まで引越し作業の連続、達成感なし(笑)。
高校3年生、たくさんの思い出。
人生初のライブ。アーティストを間近で感じ、本気で感動。
初の長期アルバイト。そこでたくさんの仲間に出会い、たくさんの話を聞いた。
…若さゆえの苦く、辛い経験。今はすっかり笑い話だけど。
大学2年生、たくさんの自分を知った。
自分が苦手だと思っていた人と接することを、アルバイトで経験。辛いこともあったけど、楽しかった。
――そしてもうひとつ。
20年生きて初めて、たった1人の笑顔のために、あんなに必死になった。
たった1人のために走り、泣き、考え、そして手を差し伸べた。
たった1人のために生き、自分のことよりそっちが大事、そう思えた。

今は大学3年生。これから就職活動と卒業論文を本気で頑張っていかないと。
資格を取るために勉強もしている。

今は21年間の全ての出会い、そして経験に感謝しています。
もちろんこれからもですが。

そして、これからも私は生きていきます。