今のバイト先の人たちと、営業についてや人間関係について色々と話をする機会が多々あるんですが、その度自分がバイトに入った頃を思い出すんですよね。

前のバイト先でもそうですが、最初の頃はバイト先の皆さんにうまく接する方法がわからず、店の雰囲気にあまりなじめないまま、ただ仕事をこなすだけの毎日でした(前のバイト先に関しては、3日ぐらいでやめようと思ってましたからね、汗)。
それが、ふとしたきっかけで、自分から少し話してみるだけで、皆さんと仲良くなれました(どちらのバイト先も、皆さんが優しかったからこそですね)。
そうして、だんだんとメインで入るようになって、営業の中心になってくると、色々と責任も増えますが、それ故に仕事をする楽しさも生まれてきました。最初は店のやり方に従っているだけだったのが、「これはこうしたほうがいいんじゃないか」という考えが生まれ、それを提案して、バイトの人や店長と決めていくようになるんですよ。それがまた楽しいんですよね。今のバイト先は、特にそういうことがあって、バイト場の人たちの意見がとても大事にされていると思います(そうでない部分はもちろんありますが)。
また、私と同じように、入りたての頃あまりバイト場の雰囲気に馴染めていなかった人たちも、だんだんと営業を共にし、輪の中に入ってくるんですよね。それを見ていると、こっちまで嬉しくなるんですよ。「俺もこんな感じやったなぁ…」なんて思いながら。

私は今のバイト先で働くようになり、数ヶ月した頃から、勤務時間をExcelに入力しています(それまでの分はメモを思い出して書き出しました)。それを見ていると、「あぁ、この頃は短かったなぁ…」とか、「休憩が1時間しかないやん(笑)」とか、「あぁ、ここは急に入ることになったんや」とか、色々と思い返すことがあるんですよ。
そんなたくさんの思い出は、私の生きた証であり、バイトして得ることが出来た貴重な宝物です。

これから別のバイト先へ行っても、この思い出を抱えて頑張ります。